マンション管理

マン活に励む管理組合 パークシティ溝の口 (神奈川県川崎市) 気軽な交流の場「ぱーくcafe」 共同イベントで地域盛り上げ

 築30年以上経過した「パークシティ溝の口」では、居住者の高齢化が進んでいます。マンションの将来を考えたとき、総会のみではなかなか居住者の意見が集まらない、反映できない、若手の管理組合理事のなり手がいない、などの声が挙がりました。これらの課題にどう対応していくか||。12年(平成24年)に同マンション管理組合では、老朽化施設の検討と30年後を見据えた各種提案を行う「グランドデザイン委員会」を立ち上げていましたが、住民アンケートの結果や「もっと敷居を低くして、より多くの住民から声を集めていこう」との機運が高まったことから、住民が様々な形で交流できる場を設けるべく、13年(平成25年)に「ぱーくcafe」をスタートしました。

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