住まい・暮らし・文化

工業化とスマートで打開 受注実績と今期の展望 見通せない戸建ての回復

 好決算が相次いだ一方、大きなうねりも見せた13年度の主要住宅各社の受注実績が出揃った。消費税増税に伴う駆け込み需要とその反動減が特に住宅請負で顕在化し、各社、上期と下期で受注に大きな落差が生じた。下期は軒並み戸建て受注が大きく落ち込んだが、上期の蓄えに賃貸受注の好調が続いたことで、通期合計では受注を伸ばした形だ。(右表参照)

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