総合

関西圏主要駅 住宅地地価 4月1日時点(13年1~3月期) 前年比で5調査連続上昇 見通し判断も「先行きに堅調さ」

 住宅新報社大阪支社が行った関西圏(近畿2府3県、和歌山県北部、西部三重県の一部を含む)主要駅周辺の住宅地地価調査(1月1日時点)によると、関西圏の調査対象全地点の平均価格は3.3m2(1坪)当たり47.7万円となり、前回調査(1月1日時点)に比べて0.3万円上昇した。前回比が上昇するのは6調査連続。前年同期比でも1.3%上昇し、5調査続けて上げた。地価調査と同時に行った1~3月期市場見通し判断調査でも、価格・需給両面で堅調さを予想する見方が過半数を超え、現在の業況判断も調査開始以来最高水準を付けた。

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