総合

変わる住宅・不動産業界 「スマート」を追い求めて(5) 賃貸もスマートの時代 エネファーム太陽光発電など他業種共同で模索 「環境」敏感な消費者に対応

 東日本大震災から今年の3月で2年となる。しかし、その影響は今もまだ各方面に及んでいる。賃貸市場についても同様で、耐震性の弱い木造アパートなどは全国的に空室が多い半面、被災地では自治体の借り上げなどで空室がほとんどない状態と二極化が進んでいる。また、消費者の省エネ志向も更に進み、太陽光発電システムを採り入れた賃貸物件など、賃貸のスマート化が進んでいる。その流れを追った。

この記事は有料記事です。 残り 1560 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»