賃貸・地域・鑑定

更新料裁判 12年を振り返る 「高額過ぎる」かどうか 「有効」判断 一般化ではあるが

 賃貸アパート・マンションなどの賃貸借契約を結ぶ場合に取り交わされている更新料条項については、11(平成23)年7月15日の最高裁判決は、「更新料は高過ぎなければ有効」と判断した。それを受けて、12年にも更新料を巡る裁判の判決が幾つか出された。その判断はどうだったのか。係争中の案件も多い。更新料裁判の1年を振り返ってみた。

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