住まい・暮らし・文化

住まいを考える 元気企業・新戦略

 一時は「高気密・高断熱」、最近は新省エネ機器を導入した「スマートハウス」と、住宅業界の最前線を表す言葉は常に変化していく。一方で、住まいの原点や本質に根ざした魅力を地道に探る各社固有の努力は続く。人口減で市場の縮小が予想され、ユーザー志向も多様化していくと見られる今後は、そうした住まいづくりにおける息の長い戦略こそ、企業存続の大きな鍵を握るのではないか。

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