賃貸・地域・鑑定

悪徳不動産屋の独り言 第125回 敷金精算の遅れがもたらした結果 定まらない退出後の方針

 当社で管理している貸家の入居者が退出した。家主さんは高齢で、しかも寝たきりの状態。都内に住む長男が様々な決定を任されて、と言うか、既に家主さんは何も判断することが出来ない状態なので、必然的に長男が決済していた。私が長男宅に電話をすると、以前は長男が電話に出ていたが、今は地方に単身赴任していて最近は奥様が電話に出る。奥様からご主人に電話をしてそれから結論をもらうので時間が掛かるようになっていた。

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