投資

レジ対象のオフバランス信託受益権型私募ファンド組成 タスキ

 タスキホールディングス(東京都港区)のグループ会社であるタスキ(同)は、同社で運営しているオフバランスの仕組みの信託受益権型私募ファンド「TASUKI PRIME FUNDS」の第3号案件を組成した。

 今回、総戸数27戸の「TASUKI PRIME TERRACE KORAKUEN」を組み込んだ。建物規模は鉄筋コンクリート造8階建て延べ約1396平方メートル。東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅徒歩10分に立地する。

 投資家と同社が匿名組合出資を行い、オフバランスのSPC(特別目的会社)が新築レジデンスの不動産信託受益権を取得・運用する。同社は金融商品取引法に基づき、投資助言・代理業の立場でアセットマネジメント業務を受託し、SPCに対して助言する。同社はマネジメントフィーを得る。