ヒノキヤグループは西日本鉄道の子会社のパラゴン都市開発の株式を一部取得し、西鉄が推進するベトナム・ドンナイ省での大規模戸建住宅開発事業「パラゴンダイフックプロジェクト」に参画する。
現地の大手住宅デベロッパー、ナムロン・インベストメント・コーポレーションとパラゴン都市開発との共同事業。ドンナイ省ヌンチャックの敷地45万4757平方メートルに富裕層向けの低層住宅583戸を開発する。
26年に開港予定のロンタイン国際空港とホーチミン市中心部の中間地点に位置しており、周辺道路の開発や橋の建設が進んでいることから、空港やホーチミン市内への更なるアクセス向上を見込む。
ヒノキヤグループは同事業を通じ新たな収益の柱として事業化を目指す。