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三井不、環境省の自然共生サイトに認定

 三井不動産は、同社グループ保有林の一部である北海道留萌市の「ユードロマップ団地(163.73ヘクタール)」が環境省の「自然共生サイト」に3月18日付で認定される。同社は昨年3月に「三井不動産グループ保有林生物多様性配慮基本計画」を策定し、計画的に間伐の実施をするなど人工林を適切に管理しながら、天然林や渓畔林、池などの生物多様性環境を維持し、環境省レッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に指定されている希少な動植物の生存に貢献していることが評価された。