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板橋本町で全47戸の新築分譲、デジタルドア初採用 サンケイビル

 サンケイビルはこのほど、5月8日に着工した「(仮称)板橋本町計画」(東京都板橋区本町)において、新築分譲マンション「ルフォンシリーズ」でデジタルロックドアを初採用したと発表した。同物件は都営三田線板橋本町駅から徒歩4分の立地で、敷地面積は375.41平方メートル。竣工は、2024 年 12 月下旬を予定している。

 建物は15階建て、総戸数は47戸で、延べ床面積は2886.07平方メートル。間取りは1DK~2LDK(25.05~75.37平方メートル)。全戸食器棚を実装。同社としては初めてスマートフォンのアプリで開錠できるデジタルドアロックを採用していく予定だ。防災倉庫や災害用備蓄スタンドも設置。外装の高断熱化、共用部照明のLED化、潜熱回収型ガス給湯器の採用などで、「ZEH-M Oriented」の取得を目指している。

(写真)「板橋本町計画」の外観