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東京カンテイ、首都圏の新築一戸建て平均価格1・7%減に

 東京カンテイの調査によると、2月の首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)新築一戸建て住宅の平均価格は前月比1.7%減の4,449万円と4カ月連続上昇から一転下落した。これまで概ね上昇傾向にあった首都圏だが、2月はすべての都県で下落し、全体でも反転下落した。同社では、住宅ローン金利上昇の懸念があった中で、実需を中心とした戸建て住宅市場は売りにくい状況にあったことが窺えるとしている。