住まい・暮らし・文化

中央住宅、田無に認定低炭素18戸、モデル公開

 ポラスグループの中央住宅は、東京都西東京市に開発している新築戸建て分譲住宅「マインドスクェア田無 アイムス」(全18棟)の新たなモデルハウスを公開、2月4日・5日に見学会を催す。

 西武新宿線田無駅から徒歩18分に位置する敷地102.94~105.09平方メートルに建設面積97.91~102.80平方メートルの3LDK~4LDKを建設。第1期1次・2次販売(4戸)の供給を開始しており、販売価格帯は6290万~6550万円。いずれも昨年10月に竣工済みで、3月の入居が可能。「低炭素住宅」の認定を取得しており、税制優遇が受けられる。

 天井高2.7メートル、掃き出しサッシ高2.2メートルを確保し、開放感の創出を図ると共に、リビングの一部の壁に採用した、杉の無垢材によるアクセント壁パネル「せせら木」や、職人の手仕事による国産漆喰「しっくい ジェラート」など、随所に環境に配慮したアイテムを採用したほか、抗菌・抗ウイルス加工を施したフローリングや壁紙、水栓、手すりなど、ウイルス対策を随所に講じた。

 リビングダイニングにはテレワークや読書、勉強スペースとしても利用できるカウンターを備えた「スキップDEN」や収納機能も備えた畳スペース「WASHITSU」といった小上がりの空間を設けることで、家族と緩やかにつながる空間設計を採用した。