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ポラスG、7人目のジュニア建設マスター、建設マスターにも1人選出

 国土交通省が10月18日に開催した今年度の「優秀施工者国土交通大臣顕彰式典」で、ポラスグループのポラスハウジング協同組合(埼玉県草加市、中内晃次郎代表理事)所属の鈴木洸さん(写真)が「青年優秀施工者不動産・建設経済局長顕彰(建設ジュニアマスター)」に選出された。同グループの社員大工の被顕彰者は今回で7人目。
また、同顕彰の「建築マスター」には、同グループの専属大工の佐藤義仁さんが選出された。なお、今年度は全国で建設マスター487人、建設ジュニアマスター106人が選出された。
 同顕彰における今年度の国土交通省が現場の第一線で「ものづくり」に直接従事し、特に優秀な技能・技術を持ち、後進の指導・育成などに多大な貢献をしている建設技能者を対象とした顕彰制度。15年からは、建設ジュニアマイスターの顕彰も開始。選考基準は、技能・技術が優秀で、工事施工の合理化や安全・衛生の向上に貢献し、他の化円設現場従事者の模範となっていることや、将来の活躍が一層期待されることなど。