住まい・暮らし・文化

積水ハウス、マリオットと観光庁長官表彰を受賞

 積水ハウスとマリオット・インターナショナルはこのほど、第14回観光庁長官表彰を受賞した。同表彰は、魅力ある観光地づくりやその魅力の発信など、観光の振興、発展に貢献した個人及び団体を観光庁が表彰するもの。
 両社は地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」を展開。道の駅を拠点に宿泊特化型ホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」を7道府県18カ所で1410室を開業した。道の駅を拠点に観光資源を結び付けることで、地域の知られざる魅力を渡り歩く旅を提案するとともに、これまで26道府県の自治体や全国48社の企業と事業連携を進め、集客の仕組みの構築や雇用の創出など、関係人口増へ寄与する取り組みなどが評価された。
 今後は、25年までに26道府県で約3000室規模への拡大を計画している。