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タカラレーベンが京都府初進出、長岡京市で全38戸の新築分譲

 タカラレーベンはこのほど、京都府長岡京市で開発を進めている新築分譲マンション「レーベン長岡天神Project」のモデルルームを開業した。同社として、京都府初進出の物件となる。

 同物件は阪急京都線長岡天神駅から徒歩3分の立地。同社によると、同駅から徒歩3分以内の新築分譲マンション供給は18年ぶり。近隣エリアでは「阪急長岡天神駅周辺整備基本計画」が策定されており、同市と住民が一体となった街づくり計画が進められている。

 建物は鉄筋コンクリート造・15階建てで、総戸数は38戸。間取りは1LDKおよび3LDKで、専有面積は約37~92平方メートル。竣工は23年11月上旬、入居開始は同年12月下旬を予定している。同社は「当プロジェクトをはじめ、京都府においても、住まいの供給を通した課題解決や地域活性化に取り組んでいく」としている。