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東京・西大井で複合賃貸137戸開発に着手 サンケイビル、三信住建

サンケイビルと三信住建は7月4日、東京都品川区において共同で開発する大型複合賃貸マンション「(仮称)西大井一丁目計画」に着手したことを発表した。サンケイビルの賃貸マンションブランド「ルフォン プログレ」として開発を進める予定で、5月に着工し、竣工は24年1月下旬を見込んでいる。

同物件はJR線西大井駅から徒歩2分の立地。建物は14階建てで、総戸数137戸の賃貸住宅に加え、1階部分を事務所および店舗とする複合開発プロジェクト。住戸部分の間取りは1K~2LDKで、専有面積は約25~43平方メートル。また共用部分には入居者専用のビジネスラウンジや屋上テラスを設置するほか、ハンズフリーキーシステムや大型防災備蓄倉庫を導入するなど、利便性と快適性、安全性を高めて付加価値の向上を図る。