マンション・開発・経営

三鷹と藤沢で計2物件57戸の新築分譲を発売 明和地所

明和地所はこのほど、東京都三鷹市および神奈川県藤沢市で開発中の新築分譲マンションの販売を開始した。2物件の合計戸数は57戸。

三鷹市の「クリオ ラベルヴィ三鷹グランクラス」は、JR線・東京メトロの三鷹駅から徒歩7分の立地。吉祥寺や新宿といった人気エリアへの交通アクセスのよさと同時に、井の頭恩賜公園や神田川、玉川上水などに近く住環境も良好な点が強みのエリア。建物は10階建てで、総戸数は29戸。間取りは1LDK~2LDK、専有面積は約34~58平方メートル。比較的コンパクトな間取りながら、内廊下設計や防災設備、共用部の非接触システム、セキュリティシステム、IoT機器など、近年ニーズの高い仕様・設備を複数採用。竣工、引き渡しは23年10月の予定。

藤沢市の「クリオ鵠沼海岸グランロワ」は、小田急江ノ島線鵠沼海岸駅から徒歩7分の立地。建物は5階建てで、総戸数は28戸。間取りは1LDK~3LDKで、専有面積は約56~168平方メートル。マリンスポーツなどで人気の高い鵠沼海岸からは徒歩5分で、住戸から同海岸や江の島を望める眺望も強み。更に共用部にはサーフボード置き場やシャワースペースも設置するなど、湘南エリアの自然や景観を生かした開発計画としている。竣工、引き渡しは23年6月を予定している。