マンション・開発・経営

目黒で低層賃貸マンション竣工、大阪では新ブランドも LeTech

 不動産開発のほか不動産テックやコンサル事業を展開するLeTech(リテック、大阪府大阪市、平野哲司社長)は4月19日、東京都目黒区で低層賃貸マンション「LEGALAND(リーガランド)目黒大岡山」を竣工したと発表した。

 同物件は東急目黒線大岡山駅から徒歩8分の立地。建物は鉄筋コンクリート造・地上4階地下1階建てで、総戸数は1K~2DKの全14戸。外観・内装共にデザイン性に力を入れたほか、「LEGALAND」シリーズとして採用している壁式構造により、柱がなく使いやすい間取りとなっている点などを訴求ポイントとしている。

 また同社は新ブランドシリーズとして、大阪府大阪市で第1号物件の「LEGALAND+(リーガランドプラス)難波南」を竣工。「『LEGALAND』のよさは引き継ぎつつ、IoTを含めた様々なプラスワンを吹き込みたい」(同社)として、既存ブランド名に“+”を付加したシリーズ名とした。

 「LEGALAND+難波南」は、大阪メトロ御堂筋線大国町駅から徒歩4分の立地。建物は鉄筋コンクリート造・10階建てで、延べ床面積は約1470平方メートル。総戸数は27戸で、間取りはすべて1LDK。インターネットの活用を重視したコンセプトで、IoTとポータルアプリを一体化して居住者と管理会社との連絡を円滑化するほか、スマートロック等の設備により利便性や防犯機能の向上を図っている。