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東急不、大阪でコワーキングサービス付き賃貸住宅

東急不動産は、職住一体型のコワーキングサービス付き賃貸住宅「BPRレジデンス大阪本町Q」(大阪市中央区淡路町三丁目、15階建て、総戸数54戸)を3月に開業する。同物件は、2階店舗区画内に、入居者が24時間無料で利用できるコワーキングラウンジを設置。コワーキングラウンジの運営は、 サービスオフィスを全国で展開するSYNTHが行う。

同物件から徒歩5分の「SYNTHビジネスセンター北浜」のラウンジ利用や「Business-Airport(ビジネスエアポート」などが「1DAY会員」として利用可能とをになるなど、職住一体型の住まいを実現する。同社では、新たな単身者車向け賃貸住宅として、今後のシリーズ展開を目指す。


急速にテレワークや リモートワークという働き方が浸透したが、多くの単身者にとっては、「部屋の中に働くためのスペースが無い」「オンオフの切り替えができず、仕事に集中できない」など、多くの課題が生じたと指摘。同社は、このような単身者の課題解決に向けてコワーキングサービス付き賃貸住宅として企画・開発した。