マンション・開発・経営

セカンドハウス需要も見込む沖縄県宜野湾市の新築分譲発売 大京

 大京は3月5日、沖縄県宜野湾市で開発を進めている新築分譲マンション「ライオンズ宜野湾ベイサイドシティ」(総戸数28戸)の販売を開始した。

 同物件は琉球バス読谷線真志喜バス停から徒歩8分、那覇空港から自動車で24分の立地。周辺には複数の商業施設のほか、「宜野湾港マリーナ」「ぎのわんトロピカルビーチ」「沖縄コンベンションセンター」などが所在し、「日常生活からビジネス、レジャーまで対応する、住生活とリゾート環境を両立した物件」(同社)となっている。

 現地住民による実需に加え、首都圏からの移住やセカンドハウスとしての需要も想定。東京都渋谷区の「ライオンズ東京インフォメーションセンター」でも販売を進めており、地域・用途共に幅広いターゲット層からのニーズを見込む。
 建物は鉄筋コンクリート造・地上15階地下1階建て、間取りはすべて3LDKで専有面積は約68~74平方メートル。プライバシーや採光、眺望などを重視し、1フロア2戸の設計とした。20年3月着工、21年11月竣工。