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福島県の分譲地で「健幸」目指した街づくり協議会を設立 パナソニックH

 パナソニックホームズと福島県伊達市は10月25日、伊達市高子地域で開発予定の大型分譲地「Up DATE City(アップデートシティ)ふくしま」で、「健幸と生涯活躍のまち」「想像を超えたくらし」を目指し、「アップデートシティ協議会」を設立したと発表した。
 同協議会は代表幹事を同社、幹事会員を伊達市が務め、33社・団体が参画する。設立日は10月7日。街づくりのテーマに(1)ウェルネス、(2)モビリティ、(3)エネルギー、(4)エコロジー、(5)セーフティー、(6)コンシェルジュ、(7)コミュニティ――を据える。CCRC(生涯活躍のまち)施設を中心に、エリア・タウンマネジメント、タウンサービスにより、街の価値向上を図る。
 同分譲地は阿武隈急行・高子駅北側に隣接、JR・阿武隈急行の福島駅から車で約25分。総開発面積は約14万1696平方メートル。戸建て住宅は217区画(約5万2932平方メートル)で、認定こども園や商業施設なども建設する。街開きは23年4月を予定する。