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東京・石神井台でデイサービスと一体のサ高住開設 シノケンG

 シノケングループ傘下でライフケア事業を手掛けるシノケンウェルネス(東京都港区、三浦義明社長)は6月30日、東京都練馬区でサービス付き高齢者向け住宅「寿らいふ 石神井台」を開設したと発表した。デイサービスの「アップライフ 石神井台」も併設し、両施設を一体としたサービスを提供していく。
 両施設は、同社が20年に取得した社員寮を改修した建物で、鉄筋コンクリート造・地上5階建て。「寿らいふ」の総戸数は46戸で、専有部の面積は16.2~18.26平方メートル(いずれも1R)。立地は西武池袋線大泉学園駅から徒歩11分。
 シノケングループは「今後も介護需要の増加を見据え、グループ企業によるライフケア事業の事業規模拡大とサービス拡充に引き続き取り組んでいく」としている。