マンション・開発・経営

「(仮称)うめきた2期地区開発事業」の工事を着手

 三菱地所を代表企業とする開発事業者9社は12月21日、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」の工事に着手したと発表した。うめきた2期は、UR都市機構、大阪府、大阪市と協働。「Osaka MIDORI LIFEの創造」をコンセプトに、合計1200戸の分譲マンションや高機能オフィス、国際レベルのホテル、商業施設などを整備。商業施設の核テナントとしての都市型スパやMICE施設、コワーキングスペース、交流スペースなどのイノベーション施設、約4万5000平方メートルの都市公園など、緑と融合した都市空間をつくる計画だ。27年度に全体開業する見通し。
 なお、9社は三菱地所、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、積水ハウス、竹中工務店、阪急電鉄、三菱地所レジデンス、うめきた開発特定目的会社。