投資

「サステナビリティボンド」で300億円資金調達 イオンモール

 イオンモールは、社会課題の解決や環境配慮を目的として、同社で初となる「サステナビリティボンド」の社債券を発行し、総額300億円を資金調達する。主幹事会社は、みずほ証券・大和証券・SMBC日興証券。調達資金は、新型コロナウイルス対策や東日本大震災復興支援のほか、国内外のモール建設費などに充てる。

 復興支援事業では、「イオンモールいわき小名浜」(リファイナンス)、建設事業では、「イオンモール上尾」(新規、2019年7月着工・2020年秋完成予定)、「イオン藤井寺SC」(リファイナンス)などがある。