投資

沖縄・アパートメントホテル開発用地を売却 霞ヶ関キャピタル

 不動産コンサルティング業の霞ヶ関キャピタル(東京都千代田区)は、沖縄県石垣市内で保有していたホテル用地を、合同会社NLI3号(沖縄県石垣市)に売却した。売却価格は明らかにしていないが、同・合同会社では家具・家電付賃貸マンションと同程度の居住空間を持つ「アパートメントホテル」を建設する予定。

 霞ヶ関キャピタルとSBIソーシャルレンディング(東京都港区)、玄海インベストメントアドバイザー(東京都千代田区)の3社では、これまでに同ホテル開発計画で協業してきており、今回、同・開発用地を玄海インベストメントアドバイザーがフィナンシャル・アドバイザリーを務める同・合同会社に譲渡した。