資格・実務 売買仲介

10月から宅建マイスター認定試験の申込受け付け開始 不動産流通推進センター

 不動産流通推進センターは10月1日から「第4回宅建マイスター認定試験」の申込受け付けを開始する(20年1月10日締め切り)。より高度な能力を持つ"宅地建物取引のエキスパート"として認定する資格。
 試験は20年1月29日、東京会場はTKP市ヶ谷カンファレンスセンター、大阪会場は全日大阪会館で。受験料1万2500円。試験は記述式で、売買契約、重要事項説明に関して。受験資格は、現在宅建業に従事している人で、(1)宅地建物取引士証取得後、5年以上の実務経験を有する、(2)同センターが実施する「不動産流通実務検定〝スコア〟で600点以上を得点している――のいずれかを満たしていること(試験当日に有効な宅地建物取引士証を提示できること)。詳細・申し込みは下記URL(https://www.retpc.jp/meister/)から確認を。