政策

東京都「再生可能エネルギー見える化モデル事業」の公募開始

 東京都は8月29日、「都有施設における再生可能エネルギー見える化モデル事業」の公募を発表した。公募期間は9月19日までで、審査結果通知・協定締結は10月上旬を予定。
 普及の初期段階にある新たな再エネ技術のソーラーロード(舗装路面に設置する舗装型太陽光パネル)と、床発電等の振動発電を設置し、事業内容の掲示や省エネルギー効果の測定及び見学者等へのアンケートを実施する事業者を募る。
 事業期間は19年から20年度まで。設置場所は、東京ビッグサイト(東京国際展示場)。本事業で設置した設備の所有権は、設置後、都に移転する。事業実施期間中の経費(初年度は4,100万円の範囲内)については、都が事業実施者に交付する。
 問い合わせ先は、東京都環境局地球環境エネルギー部計画課。電話は03(5388)3563。