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三菱地所、オカムラなど4社がボックス型設備で新会社

 三菱地所、テレキューブ(株)、(株)ブイキューブ、オカムラは、8月1日付けで新会社「テレキューブサービス」を設立した。新会社設立で、コミュニケーションブース「テレキューブ」の設置と課金モデルによる事業化を図り、23年度までに全国主要都市、主要エリアにおいて1000台の設置を目指す。
 「テレキューブ」は、防音型コミュニケーションボックで、内部にテーブル、椅子、電源コンセントがある。空港や駅、オフィスビルのエントランス、商業施設などに設置することが可能で、セキュリティが保たれた静かな環境で資料作成やメール、電話、ウェブ会議などができる。