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大阪Aグレードオフィスの空室率は0.5%に JLL調べ

 JLLは5月14日、19年第1四半期の大阪Aグレードオフィス市況を発表した。
 大阪Aグレードオフィス市況は四半期ごとに発表しており、今回の空室率は前期比0.6ポイント低下の0.5%を計上。前年比では0.5ポイント低下した。
 賃料(月額坪当たり、共益費込み)は前期比3.6%上昇の2万1437円となった。前年比では11.2%上昇で、19四半期連続の上昇となった。堅調な需要と限定的な供給を背景に、上昇ペースは2四半期連続で加速している。