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第1四半期の日本の商業用不動産投資額は前年同期比14%減 JLL調べ

 JLLは4月23日、19年第1四半期の日本の商業用不動産投資額(速報ベース)を公表。同投資額は前年同期比14%減の1兆2600億円(ドル建ては同15%減の114億ドル)を計上した。
 18年第4四半期に続いて2期連続で前年同期の投資額を下回ったが、東京都心で多数の大型オフィスが高額で取り引きされており、同社では19年も不動産価格は高水準を維持したまま、投資市場における需給ひっ迫の状況は続くと予測する。