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品川区戸越で再開発事業の組合が発足 三菱地所レジなど参画

 三菱地所レジデンス、大成建設、東京急行電鉄、首都圏不燃建築公社、大成有楽不動産が参画する「戸越五丁目19番地区第一種市街地再開発事業」(東京都品川区)において、12月23日の組合設立総会を受け、同地区の「市街地再開発組合」が設立された。
 同再開発事業の計画地では、13年に準備組合が設立され、防災性や利便性向上などを目指した市街地整備に向けた準備が進められてきた。計画では約220戸の住宅、店舗、駐車場からなる地上23階建ての複合施設の開発のほか、道路拡幅や広場の整備などの整備も行われる予定。
 同組合は今後、19年9月の権利変換計画認可、20年8月の着工、23年4月の竣工を見込んでいる。