マンション・開発・経営

つくば市で冨張興業とFC契約 20年3月新ホテル開業 アパホテル

 アパホテル(東京都港区、元谷芙美子社長)は10月22日、冨張興業(茨城県筑西市、冨張豪社長)とフランチャイズ契約を締結し、茨城県つくば市で「アパホテル<つくば万博記念公園駅前>(仮称)」の開発に着手したと発表した。開業は20年3月を予定している。
 冨張興業は土木建築工事を主力とする企業で、ホテル事業には初参入。アパグループが企画やデザイン監修などを全面的にバックアップして、ホテル事業をスタートさせる。新ホテルの立地は、つくばエクスプレス「万博記念公園」から徒歩1分。建物は鉄骨造り10階建てで、延べ床面積は約3290平方メートル、客室数は全171室。