住まい・暮らし・文化

災害時の応急木造仮設住宅供給で神奈川と協定締結 木住協

 日本木造住宅産業協会神奈川支部は5月24日、神奈川県と災害救助法に規定する応急仮設住宅についての建設協定を結んだ。これは神奈川県地域防災計画に基づき、木造による応急仮設住宅を迅速に建設する協力体制を確立するもの。
 木住協は自治体との間に同協定の締結を進めており、福岡県、熊本県に次いで今回で3件目。建設協議会など参画している団体が結んだものを含めると5件目になる。
 木住協では47都道府県すべてと同協定の締結を目指しており、今後も準備が整った県から順次、協定を結んでいく方針。