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埼玉・蓮田駅前で複合再開発事業に参画 東急不動産

 東急不動産は4月24日、埼玉県蓮田市で「蓮田駅西口第一種市街地再開発事業」に参画すると発表した。同事業は、JR蓮田駅西口から徒歩2分の計画地において、蓮田市が施行者として進めてきた再開発事業。全168戸の集合住宅と店舗、診療所、公共施設の複合開発となっており、建物は地上14階建てで鉄筋コンクリート造り(一部鉄骨造り)。敷地面積は約6821平方メートル、延べ床面積は約2万1360平方メートル。竣工は20年秋の予定。
 また同事業は、東急不動産ホールディングスが「ライフスタイル提案型街づくり事業」として展開する「LIFE STORY TOWN」の第4弾プロジェクトという位置付けで、住まいと医療機関、公共施設を同一建物内で整備することにより、新たなライフスタイルの提案を目指している。