住まい・暮らし・文化

約4割が相続で土地を入手 スマイスター調べ

 不動産関連の比較査定サイト「スマイスター」を運営するシースタイルは12月12日、「スマイスター」を利用した20歳以上の男女全国583人を対象に、「土地」に関する調査を実施し、その結果を発表した。
 「土地を持っているか」の質問では、「はい」が46.5%、「いいえ」が53.5%。土地の取得方法は、「購入」が66.1%。「相続」は38.7%を占めた。
 土地所有者に「遊休地になっている土地はあるか」の質問をしたところ、「はい」が33.6%、「いいえ」が66.4%。遊休地になった理由(複数回答)では、「相続・譲渡したまま」(30.8%)、「活用方法を検討中」(28.6%)、「売りたいが売れない」(26.4%)、「家から遠い」(24.2%)の順になった。
 「土地活用したいか」の質問には、「土地活用したくない」が59.7%、「土地活用したい」が31.6%、「土地活用している」が8.7%となった。
 調査期間は17年11月9日~12月1日。