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利便性高めた新宿駅トイレを15日に使用開始 小田急電鉄

 小田急電鉄(東京都新宿区、星野晃司社長)は12月15日から、新宿駅西口地下改札内トイレを全面リニューアルし、使用を開始する。
 今回のリニューアルでは、「駅の喧騒の中、ひとときやすらぎを感じる場所としてのトイレ」をコンセプトとしており、丸みを帯びたデザインを多く用いたほか、アロマや生花なども設置。また同社の駅施設としては初めて授乳室を設け、IoTを活用した空室表示の情報ディスプレイや大型荷物の一時保管装置なども導入し、利便性を向上させている。