住まい・暮らし・文化

音源探査システム「TSounds―Radar」を開発 大成建設

 大成建設は11月27日、建築部材の干渉などで起こる異音の発生箇所を高精度に測定する音源探査システム「TSounds―Radar」を開発したと発表した。
 従来は複数の測定点で音と振動を測定し、発生箇所を特定していたが、異音の発生頻度が低い場合が多く、短時間で発生箇所を特定するのは困難だった。そのため、同社は1カ所に設置した複数のマイクロホンを使用し、建物内で発生する全方位の異音の発生箇所を測定。画像データと合わせて可視化する音源探査システム「Tsounds―Radar」を開発した。
 同システムの特徴は(1)異音の発生箇所を高精度に測定・可視化(2)探査範囲に応じてマイクロホンの配置を最適化(3)信頼性の高い計測を実現――となる。