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首都圏価格変動率、プラス継続 野村不アーバン 4月1日時点

 野村不動産アーバンネットが4月1日時点でまとめた首都圏住宅地価格と中古マンション価格動向によると、四半期変動率は2013年7月以降のプラスが続いた。
住宅地の四半期価格変動率は、首都圏平均で0.4%上昇(前回0.5%上昇)となり全エリアでプラスを維持。地点別では「値上がり」が20.3%(同19.1%)、「横ばい」が78.4%(同77.0%)、「値下がり」が1.3%(同3.9%)だった。
 中古マンションは首都圏平均で0.3%上昇(同0.5%)し、全エリアでプラス(東京都下は横ばい)。地点別では「値上がり」が20.6%(同21.5%)、「横ばい」が76.0%(同71.7%)、「値下がり」が3.4%(同6.9%)だった。