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景気DI 4カ月ぶりに改善 北海道新幹線効果も

 帝国データバンクの調査によると、3月の景気DIは前月比0.5ポイント増の42.8となり、4カ月ぶりに改善した。
 求人関連業種が堅調だったほか、北陸・北海道新幹線効果や年度末需要も加わり、国内景気は悪化傾向が一服した。ただ、今後の景気は回復に向けた好材料に乏しく、消費税率引き上げの再延期を含め一層強力な経済対策が必要な状況で、足踏み状態が続くと帝国データバンクでは見ている。
不動産業は48.2で、前月比0.2ポイント増だった。