総合 投資

三井不の物流施設事業が拡大 延べ22棟に

 三井不動産の物流施設開発・運営事業が拡大している。本格参入した2012年4月から、現在まで10棟が稼働し7棟が開発中。このほど新たに5棟の開発・供給を決めた。これらを合わせた施設数は22棟、総延べ床面積は約200万平方メートル、累計投資規模は約3000億円。成長する物流企業やEコマース企業の需要を背景に、今後も年間3~4物件ペースで拡大していく。