賃貸・管理

シニア強化へ機能集約 東京建物グループ

 東京建物は10月1日付で、東京建物不動産販売が行っていた高齢者向け住宅の賃貸管理機能を、開発・介護サービス業務を担う東京建物シニアライフサポートへ移管、集約した。シニア事業を強化するのが目的。
 東京建物グループは2月に公表した中期経営計画(2015~2019年度)で、シニア事業をビル事業、住宅事業に次ぐ「第三の柱」と位置付けている。