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日本不動産ジャーナリスト会議賞、ラゾーナ川崎東芝ビルなど5件

 日本不動産ジャーナリスト会議(阿部和義代表幹事)は2月17日、第4回日本不動産ジャーナリスト会議賞を発表した。応募8件、8候補を選考委員会で審査。プロジェクト賞4件、著作賞1件の計5件を選定した。
 プロジェクト賞は、(1)低コストの環境配慮型オフィスビル「ラゾーナ川崎東芝ビル」の企画・設計(受賞者NREG東芝不動産、以下同じ)、(2)多摩ニュータウン「エステート鶴牧4・5住宅」改修事業(長谷工リフォームなど3者)、(3)「柏の葉スマートシティ」の街づくり(三井不動産)、(4)「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン」の街づくり(パナソニック、パナホーム)。著作賞は「全国マンション40年史」(同、不動産経済研究所)。