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戸建て注文住宅の受注、前四半期比で増加に 住団連調べ

 住宅生産団体連合会はこのほど、14年度第1回住宅業況調査報告を公表した。調査時期は今年4月。

 それによると、戸建て注文住宅の今年1~3月の受注実績は前四半期(昨年10~12月)に比べ、棟数で16ポイント、金額で5ポイント増加した。前四半期は消費税駆け込み需要の反動減があったため、今回は増加となった。

 4~6月の見通しについては1~3月の実績に比べ棟数がマイナス13、金額がマイナス7となっている。