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木下グループ、三重県でメガソーラーを稼働

 木下グループはこのほど、三重県津市で建設を進めていたメガソーラーを竣工し、中部電力への売電を開始した。

 グループ保有の遊休地に最大出力2メガワットの太陽光発電パネルを設置したもの。年間想定発電量は約221万キロワット時で、一般家庭約615世帯分の年間電力消費量に相当する。二酸化炭素削減効果としては、年間約697トンを見込む。

 また、4月からは、今回の隣接地において第2発電所の建設を進める。年間想定発電量は約105万キロワット時。10月からの稼働を目指す。