マンション・開発・経営

三井不動産レジデンシャルなど、北品川で大型タワーの販売開始

 三井不動産レジデンシャル、日本土地建物販売、大成建設、大和ハウス工業、新日鉄興和不動産は11月23日から、東京都品川区の「北品川五丁目第1地区」で開発中のタワーマンション「パークシティ大崎 ザ タワー」(地上40階建て・総戸数734戸、総販売住戸は566戸)の第1期販売を開始した。販売戸数は288戸、価格は4580万~1億8500万円(43~116平方メートル)、最多価格帯は9000万円台。

 総開発面積約3.6ヘクタールの再開発事業内の住宅棟。山手線内側で初めて供給される「パークシティ」ブランドで、所在地である北品川五丁目は、9月に国土交通省が発表した「都道府県地価調査」で都内住宅地における地価上昇率1位となった場所だ。

 物件の交通は、JR各線大崎駅徒歩6分。竣工予定は2015年5月下旬。