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不動産協会賞に「民法改正」など4作品

 不動産協会(木村惠司理事長=三菱地所会長)はこのほど、日本経済や国民生活に関する幅広いジャンルの中から、同協会が優秀と認める著作物を表彰する「不動産協会賞(第3回)」を決定した。

 今回は4作品で、「民法改正 ~契約のルールが百年ぶりに変わる」(内田貴著)、「歴史に学ぶ減災の知恵 ~建築・町並みはこうして生き延びてきた」(大窪健之著)、「精神論ぬきの電力入門」(澤昭裕著)、「コミュニティデザイン ~人がつながるしくみをつくる」(山崎亮著)が選ばれた。