マンション・開発・経営

首都圏、大阪で次世代型商業開発4件に着手 三井不動産

 三井不動産は1月28日、首都圏と大阪でリージョナル型ショッピングセンター3施設と大型エンターテイメント複合施設1施設の開発に着手したと発表した。次世代型商業施設のコンセプトとして同社が掲げる、(1)スマートシティの思想を体現する施設づくり、(2)アクティブシニアへの対応、(3)地域共生、(4)経年優化を4本柱に、次の時代の新しいライフスタイルを創造、提案する施設づくりに取り組む。開発計画は次の通り。
 「ららぽーと富士見(仮称)」所在・埼玉県富士見市山室、完成予定2015年、敷地面積約17.7万平方メートル▽「立川立飛商業施設計画(仮称)」同東京都立川市泉町、同2015年、店舗面積約6万平方メートル▽「ららぽーと和泉(仮称)」同大阪府和泉市あゆみ野、同2014年、敷地面積約11.4万平方メートル▽「エキスポランド跡地複合施設開発事業(仮称)」同大阪府吹田市千里万博公園、同2015年、店舗面積約9.6万平方メートル。