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スマートハウス改良版の販売を開始、トヨタホーム

 トヨタホームは、スマートハウス第1弾として2011年11月に提供開始した「シンセ・アスイエ」の改良版を、10月6日から販売する。

 エンドユーザーが求めるプランへの対応力を上げると共に、蓄電池にポータブルタイプのリチウムイオン電池を採用。スマートハウスへの幅広いニーズに対応する。

 リチウムイオンの蓄電池は容量が1kWh。サイズは幅601mm×高さ330mm×奥行288mmで、非常時でも様々な場所で使用できるよう4輪キャスターを付けて移動を容易にした。また、太陽光発電システムの保証期間をこれまでの10年から15年に延長する。

 1坪当たりの価格は62.5万円(税込)から。12年度の販売目標は300戸。