政策 住まい・暮らし・文化

iPadでエネルギー消費量見える化 居住者の環境配慮行動を調査 UR賃貸

 UR都市機構は東京ガスと共同で、iPadを使ったエネルギー消費量の見える化を試行する。住宅でのエネルギーの見える化が居住者の環境配慮行動に与える影響などを調査するのが目的。神奈川県横浜市のUR賃貸「シャレール海岸通」で、2012年3月から2013年12月まで実施する。実施戸数は130戸程度。入居者を1月28日~2月5日まで募集する。

 試行期間には、iPadを利用してエネルギー消費量を表示するほか、他世帯とのエネルギー消費量の比較などを提供。定期的にアンケートを実施し、居住者の受容性を評価する。